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当日の報告


東海村臨界ヒバク事故4周年・東京圏行動に参加しよう
東海村臨界被曝事故の責任を問う
〜午前に追悼・抗議、夕方に集会、夜にデモ〜


(昨年の追悼で(原子力安全・保安院前))

2003年9月30日(火)
〈午前〉10:00〜 原子力安全・保安院前で追悼・抗議行動
〈夕方〉18:30〜 臨界被曝事故4周年集会
〈 夜 〉 集会後(21:00)〜 キャンドルデモ
〜賛同のお願い〜
 大内久さん、篠原理人さんの命を奪った東海村臨界被曝事故から4年の年月がたちました。日本の原子力史上最大にして最悪のこの事故は、核燃サイクル開発機構の臨界管理を逸脱した危険な注文が原因でした。ただ、この注文の契約の経緯は3年間隠されてきたのでマスコミも報道せず、世論は誤って誘導されました。公判廷で出されていた「核燃料サイクル開発機構(旧動燃)の無理な注文の事実」はもみ消されて、結審してしまいました。政府は被曝線量を少なく発表したうえで「被曝はあったが健康被害はなかった」と被曝住民を切り捨てごめんのように処理しています。

 チェルノブイリでも知られているように、低線量被曝が表面化するのは、3、4年後、7、8年後であって、東海村臨界事故の実害はこれからその真の姿が現れてくるのではないでしょうか。そして、10月からは「ひび割れ原発の運転」が公的に認められて(改悪されて)傷だらけの原発の運転が始まります。これではいつ事故が起こるか、わかりません。そういう事態を防ぐためにも9.30集会に集まり声をあげましょう。
 
【午前】
《原子力安全・保安院前で追悼・抗議行動》
  
(昨年の追悼・抗議の様子)

事故が起きた10時35分に追悼を行い、その後、抗議を行います。

【時間】10:00に集合

【場所】経済産業省別館・原子力安全・保安院前
(営団地下鉄 霞ヶ関駅下車)

 
【夕方】
《臨界被曝事故4周年集会》

(昨年の集会の様子)

【3人の講演】

肥田 舜太郎さん
(映画「ヒバクシャ」に登場、広島で自ら被爆しながらヒバク医療に取り組む)

 各地で好評上映中、山形国際ドキュメンタリー映画祭2003にも出品の映画「ヒバクシャ−世界の終わりに」(リンク)に登場、広島で原爆に被爆した経験から低線量被曝の問題に取り組み続けてきた肥田医師のお話です。

当日の講演録「58年間ヒバクシャを診てきた」


槌田 敦さん
(名城大学教授・JCO事故調査市民の会)
「臨界事故の真犯人は核燃サイクル機構だ」

 作業者はなぜ「バケツによるズサンな作業」に行き着いたのか?JCOと核燃サイクル機構(旧動燃)の契約に事故の原因があったことを論証します。
※この問題を詳しく取り上げた本、
「東海村「臨界」事故 国内最大の原子力事故・その責任は核燃機構だ」〈リンク〉

高文研(リンク)、1、000円)が、この日に発売となります。




大泉 実成さん
(臨界事故被害者の裁判を支援する会)

 臨界事故のJCOから道路を一本挟んですぐ隣の工場で被曝した大泉夫妻。健康被害には一切補償しない姿勢のJCOに対し、法律違反の時効を目前にした昨年9月に、二人で提訴に踏み切りました。その息子で作家の大泉実成さんに、昨年に続いて、裁判の状況、村の現在を話していただきます。現在進行形のもう一つの「ヒバクシャ」のお話です。

当日の講演録「4年目の東海村と健康被害裁判の状況」

〈昨年の3周年集会でのお話〉


【会場】 シニアワーク東京(東京都高年齢者就業センター)
東京都千代田区飯田橋3−10−3  TEL:03-5211-2307〜8
【交通】 《JR》
水道橋駅西口か飯田橋駅東口下車(それぞれ徒歩7分)
《地下鉄》
飯田橋駅(徒歩7分)東西線 出口A5、有楽町線・南北線・大江戸線 出口A2
九段下駅(徒歩10分)東西線 出口7、半蔵門線・都営新宿線 出口3
【参加費】 前売り券   700円(学生 500円)※たんぽぽ舎で取り扱ってます
当日券  1、000円(学生 700円)
【時間】 開場 18:00
開会 18:30 (21:00終了〜キャンドルデモへ)


 
【夜】
《キャンドルデモ》
 
(昨年のキャンドルデモ(銀座)の様子)

集会終了後、会場の飯田橋から神保町方面へキャンドルデモを行います。

 
賛同個人・団体を募集中 ご協力をよろしくお願いします
 (個人・一口1、000円 団体・一口3、000円)

  郵便振替 00170−5−553014
  加入者名 9・30実行委
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
JCO臨界被曝事故4周年東京圏行動 賛同(団体・個人)になります。
              (該当するところに○をつけてください)

☆団体名(               ) 賛同費3、000円(  口)
連絡先・住所                  TEL

☆個人名(               ) 賛同費1、000円(  口)
連絡先・住所                  TEL
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

《連絡先》
 東海村JCO臨界被曝事故4周年東京圏行動実行委員会
 (たんぽぽ舎気付)
   東京都千代田区三崎町2−6−2 ダイナミックビル5F
   TEL:03-3238-9035 FAX:03-3238-0797


2003年9月30日(火)当日の報告
〜朝、原子力安全保安院前で追悼と抗議、夜、講演会とデモ〜


1.9月30日(火)日本最悪・最大の原子力事故=東海村JCO臨界ヒバク事故に怒り、忘れない
4周年行動が終日行われ、多くの人が参加、充実した中味となりました。
 この成功は、心ある人々・団体の協力・協同が、臨界事故を“風化させない”力を作り出しました。又、茨城県内の臨界事故ヒバク者の運動を励まし支援する意義も持ちました。

2.臨界事故4周年の9月30日(火)は、4つの行動が取り組まれました。

 イ、朝10時から、監督官庁の経済産業省・原子力安全保安院前で集会を始め、10時35分=事故発生の時間には、2人の死者に黙とうをささげ、参加者一人一人が菊の花を献花しました。各参加団体から、国の原子力政策を追及するアピールがされました。

 ロ、朝11時、文部科学省で交渉。臨界事故ヒバク者の健康被害に対し、行政はもっと手厚い施策をせよと追及しました。

 ハ、夜の講演集会−会場の飯田橋シニアワーク東京は満員(152人)となり、3人の講師(肥田舜太郎さん−広島で自ら被爆しながら被爆医療に取り組む医師−、大泉実成さん−臨界事故被害者の裁判を支援する会−、槌田敦さん−臨界事故の本当の犯人がわかった・名城大学教授−)の話は好評でした。臨界事故ヒバク者の大泉昭一さんに会場カンパ51,000円余が手渡されました。

 ニ、デモ−臨界事故を追及する大横断幕を先頭に飯田橋・神保町の繁華街をデモ。多くの旗と横断幕を持ち、先頭は、日本山妙法寺の皆さん。デモ隊は元気にシュプレヒコールをおこない、通行する人々や商店街へ広くアピールしました。

3.今後の方針

 〇 臨界事故ヒバク者の運動を支援する。
 〇 「原発と核兵器」を共になくす運動の前進をめざす。
 〇 来年の5周年行動(2004年9月30日)を成功させる。
 〇 出前学習会等をおこなう。
 〇 浜岡原発を止めよう行動に参加する。


東海村JCO臨界被曝事故4周年東京圏行動実行委員会


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